とべ動物園のレッサーパンダは、お父さんのシャンチー（７歳）、お母さんの優花（ゆうか、４歳）の間に、７月２２日に生まれました。優花にとっては昨年の優希（ゆうき）に続いての赤ちゃん（名前は後日募集予定）です。先週になって報道陣に公開され、一斉にニュースになりました。

まだ自力では歩けない赤ちゃんレッサーパンダは一般公開はしていないのですが、優花お母さんの気分しだいでは寝室から赤ちゃんを咥えて室内展示場に出てくるそうです。運が良ければ室内展示場に居る姿を見る事が出来るかもとのこと。


で、運が良い事に、赤ちゃんを見る事が出来ました♪　生後一ヵ月経ち、白かった毛も顔なんかはレッサーパンダらしく、少し茶色に色付いて来ています。それにしても毛がフカフカのフカフカですね　尻尾が既にシマシマになっているのもカワイイ。


昨年に続いての子供なので、優花お母さんも慣れたものなのか、「見て見て～、私の赤ちゃんよ～♪」　と、室内展示場にわざわざ連れ出してくれました。か～わいいもんね～。ありがとうよ～。


赤ちゃんの仕事は寝る事？！なので、優花お母さんが近寄っても赤ちゃんは眠っています。


ゴロンゴロンされても眠っています。


首の辺りを咥えるので、この辺りだけが濡れていますが、全体的に毛玉の様にフワフワ♪


スヤスヤ


スヤスヤスヤスヤ


一頭になっても丸くなって寝ています。
室内展示場に連れ出した優花お母さんですが、連れ出したのはいいものの、結構放任主義　昨年も育てたからね～、一頭目じゃないから要領を掴んだのでしょう。この辺りは、人間も、アフリカゾウも、レッサーパンダ―のお母さんも一緒なのかな。


眠れ 眠れ 母の胸に～


そして最後は、優花お母さんが赤ちゃんを大事そうに咥えて、寝室に戻って行きました。

この日は、とべ家の面々が室内飼育場に戻ってからの時間だったので、とべ家を気にせず長居をすることが出来ました。普段は昼ごはんを食べている時に、何かカワイイ事するかも～と思うと、気になって仕方がないので弁当持参（パンだけど）のケです。

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