こんにちは♪
今年も残り僅か。日々寒くなり、動物園通い(いやアフリカゾウ舎通いか)も段々辛くなってきました。愛媛は南国四国のイメージがあるかもしれませんが、県内にスキー場があったりと、冬は結構寒いんです。

<今日も元気はつらつ?!の砥愛ちゃん>
とべ動物園アフリカ象の赤ちゃん:砥愛(とあ)ちゃん
とべ動物園の元気なアフリカゾウの子供達も、寒くなったので運動場に出て来ても室内飼育場に直ぐに戻ったりと、やはり寒さは堪える様です。媛ちゃん、砥愛ちゃんは日本生まれなので、冬はこう言うものか?!と思っているのかもしれませんが、やはり元々は温かい所に住む動物なので、この寒さは堪えるんでしょうね。

ですが寒さに負けず、とべ動物園に行くと、こんな心温まるシーンに出会えますよ♪

媛(7歳):砥夢くん、砥愛ちゃんのお姉さん
運動場にある給水場で、媛ちゃんが水を飲んでいます。今は冬だからか、水は掛け流しになっておらず、タンクに水が溜まっています。

愛媛県立とべ動物園アフリカゾウ
砥愛ちゃんも喉が乾いたのか、媛姉さんに続いて水を飲もうとしますが、給水場のタンクは高い位置にあり、小さな砥愛ちゃんにはタンクがどこにあるか見えません。ですから、2本脚になって立ち上がったのですが、少し端にずれていたので、水に届きませんでした。ん~残念!!

11/9に7歳の誕生日を迎えてお誕生日会で祝ってもらった媛ちゃん
それを見た媛ちゃん。お鼻で水を汲んであげて、

ディズニーの「ダンボ」実写版?!の世界が広がる
そばに居る砥愛ちゃんの足元にザバ~と流してあげました。
『さぁ、飲みんさい』
「媛ねえちゃん、ありがとう♪」
ほんと、優しいお姉さんです。

とべ動物園アフリカゾウの写真満載のブログ:やぁ!とべとべずー
その後、媛ちゃんは食事をしに給水場を後にしましたが、砥愛ちゃんはまだ飲み足りないのか、こんなアクロバチックな恰好で再挑戦中。この必死な姿がまた可愛らしい♪ がんばれ、砥愛ちゃん!!

アフリカ象のファミリーが暮らす動物園
ミニュー~ン  壁から覗く怪しい生物が! 未確認生物UMAか?!
いえいえ、砥愛ちゃんでした。今度は真ん中に立っています。

2013年6月に生まれたアフリカゾウの赤ちゃん
鼻を真っ直ぐにおろし、鼻先が水に触れました。そして水をすくって・・・

砥愛ちゃんの水飲み
口元へ!! 「飲めた~!!」

アフリカゾウの親子:アフ、リカ、媛、砥夢、砥愛
頂きました、本日の「出来た~ ♪」の顔
こうして、少しづつ、出来る事が増えている砥愛ちゃんです。


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