「砥愛ちゃん、どうしたの？出て来んさい」　(by 椎名さん)
久しぶりの運動場と言うのと、お客さんの多さに緊張してか、耳をダンボにして立ち止まっている砥愛ちゃんがムイント（とっても）かわいい♪

この日はアフ父さんは昼前に室内飼育場に収容でお役御免。イベント終了後、女性陣がアフ父さん側の運動場に出て来ました。普段はプールのある広い側の運動場に出ている女性陣ですが、砥愛ちゃん誕生後、媛ちゃんと一緒に出れる様になるまでは、リカ母さんと一緒にこちら側の運動場に出ていました。ですから１年ちょっとブリの帰還です。

こちら側の運動場には、壁に書かれた体高計があるので、砥愛ちゃんの成長ぶりを比べてみました。

＜お披露目の日の砥愛ちゃん：2013年7月27日（生後およそ２ヵ月）＞

体高さは１メートル弱ですね。当時の体重はおよそ１５０ｋｇでした。

＜最近の砥愛ちゃん：2015年1月10日（生後１歳７か月＞

体高さはおよそ１ｍ５０ｃｍ。約１．５倍になっていますね。現在の体重はおよそ５００ｋｇ。こちらは３倍以上の背成長ぶり！！


お披露目会の時は、飼育員さんが地面にお尻を付けて座っても、目線がほぼ砥愛ちゃんが同じ（左側写真）だったのが、今では軽くしゃがんでも砥愛ちゃんの背中はだいぶ上になっています。


椎名さんの腰位だった体高が、


今では肩位の高さに。
後脚でよく立つからか、お尻周りのボリューム感が増していますし、顔もふっくらゾウさんらしくなってきました。鼻の付け根辺りも、牙の生える準備が進んでいるのかふっくらしている感があります。


以前は脚を踏ん張って、一生懸命頭を持ち上げて吸っていたリカ母さんのおっぱいも、


らくちんに飲める様になりました。（でもまだまだ、おっぱいを吸っている姿は見る事が出来ますよ）


お披露目の頃は、恥ずかしがってリカ母さんのお腹の下にもぐっていた赤ちゃんゾウも、今ではすっかり子象さんになって、もうもぐる事はできないです。

でも、この姿は相変わらず





すくすくと元気に育っている砥愛ちゃんを実感したこの日でした。


＜とべ動物園オラウータンのディディの空中散歩＞

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