こんにちは♪
今回は久しぶりに、媛ちゃん、砥夢くん(2012年11月に3歳で多摩動物公園に婿入り)、砥愛ちゃんの肝っ玉お母さん、リカ母さんが主役です。

<とべ動物園アフリカゾウのリカ(南アフリカ生まれ、28歳)>
とべ動物園アフリカゾウのファミリー:母親ゾウのリカ
お食事の時間。飼育員さんが干し草を持って来てくれました。

<リカ媛対決:ラウンド1>
アフリカ象の親子:リカ(母)、媛(長女)、砥愛(次女)
『カ~ン
お食事の時間。戦いのゴングが鳴り響きます。干し草に鼻を延ばす、リカ母さんと媛ちゃん。

とべ動物園アフリカゾウのブログ:やぁ!とべとべずー
足もとに大量の干し草をゲットしたリカ母さん。さらに鼻を延ばして、媛ちゃんの攻撃をガードです。

日本で初めて人工哺育で育ったアフリカゾウの媛(ひめ)
ズリズリズリ大量の干し草を自陣に引き込むリカ母さん。更に威嚇が効いており、媛ちゃんは戦意喪失。
『カンカンカン』あっと言う間に勝負は決しました。リカ母さんの圧勝です。媛ちゃんは、一つかみゲットしたのみ。
「グスン」 (by 媛ちゃん)


<リカ媛対決:ラウンド2>
日本で初めて動物園で3頭の子象を無事に生んだリカ
口元に草の束をくわえつつ、媛ちゃんの束も強奪!
『よこしんさい!!』 (by リカ母さん)

「ぐぬぬぬ
ゾウは母系家族。その中でも年長者の母親の権力は強いです。群れの中での優先順位など躾をしているのだと分かってはいるのですが、こんな様子を見ていると、時々リカ母さんが憎らしく思ってしまうんですよね・・・。くじけるな!媛ちゃん。

アフリカゾウの写真満載のブログ:やぁ!とべとべずー与茂駄くあとろ
パンが好きなのは砥愛ちゃんですが、リカ母さんは新鮮な生木が大好き。食いつきが違います。この日は飼育員の椎名さんがアフリカゾウ舎とインドゾウ舎の正面辺りに生えている木の枝を切ってリカ母さんに差し入れです。

とべ動物園のゾウの赤ちゃん(砥愛)と母親ゾウ(リカ)
ウホウホと新鮮な葉っぱを食べたリカ母さん。あっと言う間に太い枝だけになってしまいました。この枝はどうするのかと見ていると・・・。

NHKで放送されたアフリカゾウのファミリー
枝を壁に斜めに立てかけて、鼻で押さえつつ、前脚で枝に体重を掛けていきます。
いや~賢いなぁ!!

愛媛県立とべ動物園への行き方:松山市駅から伊予鉄バスで36分
見事真っ二つ! この枝を大事そうに鼻で抱え込んでいます。

『レトロな旅時間ポルトガルへ』を出版しました
この枝を、とりえず牙の所に挟んでお弁当に。こんな所に収納場所があったとは♪ この後バキバキ音を立てながら、この太い新鮮な生木の枝(切ったばかりだから水気もあって固いだろうに)も胃袋に!凄いな~リカ母さん!

アフリカゾウの食事風景(リカ母さん)
こちらもよく見かけるんだけど、ちょっとビックリの一コマ。差し入れで貰った干し草もあらかた食べてしまい、細かい切れ端だけが残っています。これをどうするかと言うと、鼻の先から息を何度か吐き出し、鼻息で干し草を一か所に集めているんです!!写真では分かりずらいですが、鼻の先辺りの干し草が無いでしょ?これが息を吐いた後。これを繰り返して集めるのです。見ていると掃除機の反対バージョンみたいな感じ。吐いて散らかすのではなく、一ヶ所に器用に集めている技は、見ていると結構感動します。この技、媛ちゃんはまだリカ母さんの様には出来ないんですよね。媛ちゃんは鼻をホウキの様に、地面を前後に掃いて集めている感じです。

とべ動物園アフリカゾウのブログ
それと、集めた干し草は、鼻を何度か開いたり閉じたりしたり、、揺すったりしながら、鼻先で上手に丸めて口元に運んでいます。

お食事の作法に関しては、一枚も二枚も上手のリカ母さんでした。


アフ父さんの「頂戴!」のポーズ ←アフ父さんから? アフ父さんへ? のお年玉♪
アフ リカに降る雪 ←今季一番の寒さが到来!空からは雪も。その時のリカ母さんは?
おちゃめな媛ちゃん ←おもちゃで遊んでいた媛ちゃんの身に大災難が!!
ヘンゼルとグレーテル??? ←運動場に点々と続く落し物。これを辿っていくと!
さようなら砥夢(とむ)くん ←砥夢くんと涙のお別れ(2012年に多摩動物公園へ婿入りしました)
インドゾウの太郎の思い出から、道後動物園 ←昨年亡くなったインドゾウの太郎の思い出

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