こんにちは♪
3/17は、とべ家の長男坊・砥夢(とむ)くんの5歳の誕生日でした。3/15には婿入りした多摩動物公園でお誕生日を祝ってもらったそうです。と言う事で、今回は砥夢くんの話です。
先日急な私用で関東地方に行って来ました。少しだけ時間が出来たので、多摩動物公園に砥夢くんに会いに行って来ました。
<アフリカゾウの砥夢(とむ)くん:2009.3.17 とべ動物園(愛媛)生まれ>
急な用事だったので、普段使っているカメラは持参しておらず、短い滞在かつ天気も生憎の雨だったので写真がイマイチなのは、ごめんなさい・・・。
3/17は、とべ家の長男坊・砥夢(とむ)くんの5歳の誕生日でした。3/15には婿入りした多摩動物公園でお誕生日を祝ってもらったそうです。と言う事で、今回は砥夢くんの話です。
先日急な私用で関東地方に行って来ました。少しだけ時間が出来たので、多摩動物公園に砥夢くんに会いに行って来ました。
<アフリカゾウの砥夢(とむ)くん:2009.3.17 とべ動物園(愛媛)生まれ>
急な用事だったので、普段使っているカメラは持参しておらず、短い滞在かつ天気も生憎の雨だったので写真がイマイチなのは、ごめんなさい・・・。
砥夢(とむ)くんは、とべ動物園のアフ父さん、リカ母さんの間に、第2子として2009.3.17 に生まれました。お姉さんゾウは媛ちゃん(7歳)、妹が昨年6月に生まれた赤ちゃんゾウの砥愛ちゃんです。砥夢くんは2012年11月に、ブリーディーングローン(繁殖目的の無償貸出)として、3歳の時に多摩動物公園に婿入りしました。ですから、妹の砥愛ちゃんとは直接は会っていないんですよね。
<多摩動物公園アフリカゾウ舎>
涙・涙のお別れ会から1年余り、念願の訪問です。寄り道もせず、一目散でアフリカゾウ舎にやって来ました。あっ!!奥に居るのは砥夢くんです!!
『お~い~砥夢く~ん!!』
「ああ~ケさん~~♪ お久しぶり~! 会いに来てくれたんだ!!」 (by 砥夢くん)
と、身を乗り出して出迎えてくれた砥夢くん。
『元気にしていたかい? チーキおばちゃん、アコおばちゃんには可愛がってもらっているかい?』
「うん、元気です。でもやっぱり、媛姉ちゃんやリカ母さん、アフ父さんに会えないのは寂しいです。皆元気ですか?僕の事、忘れていませんか」
「一緒に暮らしている、チーキおばちゃんを紹介するね」
「チーキおばちゃんです。」
『砥夢くんは、やんちゃで甘えん坊だから、大変でしょう?』
ここで、多摩動物公園で一緒に暮らしている、乳母役のチーキさんとアコさんを紹介しましょう。
<チーキ(メス、推定38歳)>
同じ運動場で過ごしている乳母役のチーキさん。とべ家のリカ母さん(28歳)と比べると、顔つきも体型もだいぶ違いますね。リカ母さんは足も長く、美人さんですね。
チーキさんは子供のゾウと接したいた経験があるので面倒見がよく、またルールには厳しいので、砥夢くんにゾウ社会のルールを教えているそうです。とべ家では末っ子で甘やかされていたからな~。
<アコ(メス、推定49歳)>
国内のアフリカゾウでは最高齢のアコさん。隣の運動場に居ました。牙が細く、下に延びていますね。足が長く、顔つきも美人さんです。
「ゆっくりしていってね~」
ケがアフリカゾウにぞっこんになった切っ掛けは、とべ動物園にシロクマのピースを見に行った時に(その時は愛媛県内ですが、砥部から少し離れた所に住んでいました)偶然見かけた、小さい頃の砥夢くんでした。リカ母さんに甘えたり、ダダをこねる様子がムイント可愛らしかったんですよね~。
ん~相変わらず可愛らしい顔をしています。
とべ家では媛ちゃんと遊んでいましたが、多摩村ではチーキさんと同居はしていますが年が離れているので、一人で遊ぶ事も多いそうです。そう言えば、とべ家でもこうやって砂遊びをよくしていましたね。
ロープをガジガジやっています。砂遊びも過ぎるのか、立派な牙(お姉さんの媛ちゃんのより大きいかも)のサポータがボロボロですね。砥夢くんはとべ家に居た頃、牙をコンクリートの壁に擦り付けたりして先っぽに穴が空いてしまい、治療中だったのです。きちんと治療すれば空いた穴にもカルシウムが沈着して直るのだそうです。
「ちょっと訓練に行ってくるね」
多摩村では、ゾウと飼育員さんが同じ空間に入らない「準間接飼育」と言う手法で暮らしています。そのため、ゾウの健康管理のために室内でターゲットトレーニングを毎日しています。これは飼育員さんの号令とターゲットバーを使用して、体の各部位をバーに誘導させると言うトレーニング。これを積む事で、耳からの採血も行える様になるそうです。砥夢くんはこのトレーニングに意欲的に取り組んでおり、物覚えも良いそうです。そりゃそうさ
~。とべ家でも『待て』とかの躾は出来ていましたからね。この日も14時頃に、一人室内運動場の方に入って行きました。
「バイバイ。また絶対絶対会いに来てね~。媛ねえちゃんによろしくね」
『うん!また来るよ!!それまで元気でな!!!』
こうして、短かったけど、久しぶりの再会を果たしました。元気そうで良かった♪ 今度はゆっくりと会いに行きたいです。
<おまけ:番外編>
多摩動物公園には、この子も居ました フカフカで丸いです。
・アフ父さんの「頂戴!」のポーズ ←アフ父さんから? アフ父さんへ? のお年玉♪
・リカ母さんのお食事風景 ←リカ母さんのお食事の作法は、達人の領域
・アフリカゾウ姉妹のお節句 ←媛ちゃん、砥愛ちゃんの健やかな成長を祈願してのお節句イベント
・ただ今お掃除中 ←飼育員の椎名さんがお掃除中。そこにお転婆娘の砥愛ちゃんがやって来たら
・さようなら砥夢(とむ)くん ←砥夢くんと涙のお別れ(2012年に多摩動物公園へ婿入りしました)
・インドゾウの太郎の思い出から、道後動物園 ←昨年亡くなったインドゾウの太郎の思い出
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(ブログ村・動物写真)とっても励みになるそうだゾー
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涙・涙のお別れ会から1年余り、念願の訪問です。寄り道もせず、一目散でアフリカゾウ舎にやって来ました。あっ!!奥に居るのは砥夢くんです!!
『お~い~砥夢く~ん!!』
「ああ~ケさん~~♪ お久しぶり~! 会いに来てくれたんだ!!」 (by 砥夢くん)
と、身を乗り出して出迎えてくれた砥夢くん。
『元気にしていたかい? チーキおばちゃん、アコおばちゃんには可愛がってもらっているかい?』
「うん、元気です。でもやっぱり、媛姉ちゃんやリカ母さん、アフ父さんに会えないのは寂しいです。皆元気ですか?僕の事、忘れていませんか」
「一緒に暮らしている、チーキおばちゃんを紹介するね」
「チーキおばちゃんです。」
『砥夢くんは、やんちゃで甘えん坊だから、大変でしょう?』
ここで、多摩動物公園で一緒に暮らしている、乳母役のチーキさんとアコさんを紹介しましょう。
<チーキ(メス、推定38歳)>
同じ運動場で過ごしている乳母役のチーキさん。とべ家のリカ母さん(28歳)と比べると、顔つきも体型もだいぶ違いますね。リカ母さんは足も長く、美人さんですね。
チーキさんは子供のゾウと接したいた経験があるので面倒見がよく、またルールには厳しいので、砥夢くんにゾウ社会のルールを教えているそうです。とべ家では末っ子で甘やかされていたからな~。
<アコ(メス、推定49歳)>
国内のアフリカゾウでは最高齢のアコさん。隣の運動場に居ました。牙が細く、下に延びていますね。足が長く、顔つきも美人さんです。
「ゆっくりしていってね~」
ケがアフリカゾウにぞっこんになった切っ掛けは、とべ動物園にシロクマのピースを見に行った時に(その時は愛媛県内ですが、砥部から少し離れた所に住んでいました)偶然見かけた、小さい頃の砥夢くんでした。リカ母さんに甘えたり、ダダをこねる様子がムイント可愛らしかったんですよね~。
ん~相変わらず可愛らしい顔をしています。
とべ家では媛ちゃんと遊んでいましたが、多摩村ではチーキさんと同居はしていますが年が離れているので、一人で遊ぶ事も多いそうです。そう言えば、とべ家でもこうやって砂遊びをよくしていましたね。
ロープをガジガジやっています。砂遊びも過ぎるのか、立派な牙(お姉さんの媛ちゃんのより大きいかも)のサポータがボロボロですね。砥夢くんはとべ家に居た頃、牙をコンクリートの壁に擦り付けたりして先っぽに穴が空いてしまい、治療中だったのです。きちんと治療すれば空いた穴にもカルシウムが沈着して直るのだそうです。
「ちょっと訓練に行ってくるね」
多摩村では、ゾウと飼育員さんが同じ空間に入らない「準間接飼育」と言う手法で暮らしています。そのため、ゾウの健康管理のために室内でターゲットトレーニングを毎日しています。これは飼育員さんの号令とターゲットバーを使用して、体の各部位をバーに誘導させると言うトレーニング。これを積む事で、耳からの採血も行える様になるそうです。砥夢くんはこのトレーニングに意欲的に取り組んでおり、物覚えも良いそうです。そりゃそうさ
~。とべ家でも『待て』とかの躾は出来ていましたからね。この日も14時頃に、一人室内運動場の方に入って行きました。
「バイバイ。また絶対絶対会いに来てね~。媛ねえちゃんによろしくね」
『うん!また来るよ!!それまで元気でな!!!』
こうして、短かったけど、久しぶりの再会を果たしました。元気そうで良かった♪ 今度はゆっくりと会いに行きたいです。
<おまけ:番外編>
多摩動物公園には、この子も居ました フカフカで丸いです。
・アフ父さんの「頂戴!」のポーズ ←アフ父さんから? アフ父さんへ? のお年玉♪
・リカ母さんのお食事風景 ←リカ母さんのお食事の作法は、達人の領域
・アフリカゾウ姉妹のお節句 ←媛ちゃん、砥愛ちゃんの健やかな成長を祈願してのお節句イベント
・ただ今お掃除中 ←飼育員の椎名さんがお掃除中。そこにお転婆娘の砥愛ちゃんがやって来たら
・さようなら砥夢(とむ)くん ←砥夢くんと涙のお別れ(2012年に多摩動物公園へ婿入りしました)
・インドゾウの太郎の思い出から、道後動物園 ←昨年亡くなったインドゾウの太郎の思い出
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