こんにちは♪
前回の記事は、多摩動物公園に とべ家の長男坊・砥夢(とむ)くんに会いに行った話でした。と言う事で、砥夢くん強化週間として、砥夢くんの蔵出し写真です。
<とべ動物園アフリカゾウの姉弟:媛ちゃん(長女、右)と砥夢くん(長男、左)>
前回の記事は、多摩動物公園に とべ家の長男坊・砥夢(とむ)くんに会いに行った話でした。と言う事で、砥夢くん強化週間として、砥夢くんの蔵出し写真です。
<とべ動物園アフリカゾウの姉弟:媛ちゃん(長女、右)と砥夢くん(長男、左)>
砥夢くんは2012年11月に、ブリーディーングローン(繁殖目的の無償貸出)として、3歳の時に多摩動物公園に婿入りしました。砥夢くんのお別れ会は、2012年11月18日に開催され、旅立ったのは11月26日。今回の写真は旅立つ前日の11月25日の様子です。
<アフ父さんと砥夢くん>
「おとうちゃ~ん」 (by 砥夢くん)
『お~どうした坊主?』
「なんでもな~いよ~だ」
お鼻で挨拶する砥夢くん。当時まだ3歳で、まだまだ甘えたい盛り。末っ子だったので(まだ砥愛ちゃんは生まれていません)、甘え上手な子でした。
<とべ動物園アフリカゾウの姉弟:媛ちゃんと砥夢くん>
2歳年上のお姉さんゾウの媛ちゃんと仲睦まじい様子。
こちらもお鼻同士でご挨拶。
今年の初めにNHKで放送された番組では砥夢くんの事には触れられていませんでしたが、当時も媛ちゃんは年齢の近い弟の砥夢くんと一緒になって砂遊びをしたりと可愛がっていました。
「媛ねえちゃ~ん」
本人達は、明日砥夢くんが旅立つなんて夢にも思っていなかったでしょうが、こうやって見ていると旅立ち前の挨拶をしている様にも見えますね。
砥夢くんも、昨年の6月に生まれた赤ちゃんゾウの砥愛ちゃんと同じで砂遊びが大好きでした。砥愛ちゃんが座り込んで頭を砂に押し付けて、「うぬぬぬぬ・・・」をする姿は砥夢くんとそっくりです。
あらあら、媛ちゃんにかまってもらっちゃって♪ 赤ちゃんの砥愛ちゃんと一緒じゃないですか~。
姉弟二人ならんで仲良くお食事。2歳違いなのですが、こうやってみると媛ちゃんに体格的にはだいぶ追いつていますね。媛ちゃんは同い年の女の子と比べると体格は小さめだそうですが、砥夢くんが男の子と言う事もあるのかもしれません。牙はやっぱり立派ですもんね(写真は牙の保護のため、サポータをしています)。それと、こうして1年半程前の写真を見ると、媛ちゃんもスクスクと成長しているんだな~と思いました。この頃と比べると300kgほど体重も増えています。
そこへ、リカ母さんもやって来ました。この時ばかりは、親子3頭で仲良くお食事です。砥夢くんのお別れ会の時にはお客さんには知らされていたのですが、リカ母さんのお腹の中には砥愛ちゃんが居ました(ゾウの妊娠期間は約22か月)。そう言う意味では、リカ母さんと姉弟妹3頭と揃った貴重な写真です。
<とべ動物園アフリカゾウ飼育員の椎名さんと砥夢くん>
そして夕方。お世話になった椎名さんにも鼻をちょこんと手に乗せて挨拶をしている様に見えますね。
お掃除中も椎名さんに寄りそう砥愛くん。そろそろお別れが近づいて来ました。ケも涙が出てきそうです。
この後、砥夢くんは何ヶ月も前から訓練で出入りしていた輸送用の檻に入り、翌日トラックで旅立って行きました。檻は中で砥夢くんが暴れて傷つかない様に木の板で覆われていたのですが、その間から不安げに鼻を出して鳴いている映像を見た時は、またもやのケ組・・・。
<アフリカゾウの親子:リカ母さんと砥夢くん>
砥夢くんと並んでいるリカ母さん。長女の媛ちゃんは育て方が分からず、椎名さん達により日本で初めて人工哺育で育ちました。砥夢くんの時も初めは上手にお乳をあげられなかったりしたそうですが、小さく甘えてくる媛ちゃんに母性を刺激されたのか、おっぱいをあげれる様になったそうです。この経験のおかげで、砥愛ちゃんの時には飼育員さんは、ほぼ見守るだけで済んでいるそうです。これも、とべ家の絆、歴史のおかげなんですね。
「おかあちゃん~」
『ぼうや・・・』
・アフ父さんの「頂戴!」のポーズ ←アフ父さんから? アフ父さんへ? のお年玉♪
・リカ母さんのお食事風景 ←リカ母さんのお食事の作法は、達人の領域
・アフリカゾウ姉妹のお節句 ←媛ちゃん、砥愛ちゃんの健やかな成長を祈願してのお節句イベント
・ただ今お掃除中 ←飼育員の椎名さんがお掃除中。そこにお転婆娘の砥愛ちゃんがやって来たら
・とべ家の長男、砥夢(とむ)くんに会って来た ←お別れから1年余り。多摩動物公園で念願の再会
・インドゾウの太郎の思い出から、道後動物園 ←昨年亡くなったインドゾウの太郎の思い出
↑ 今日も訪問ありがとう。ブログのランキングサイトに参加しています。
砥愛(とあ)ちゃんをポッチっと、ひと押し、投票をお願いします。
(ブログ村・動物写真)とっても励みになるそうだゾー
<アフ父さんと砥夢くん>
「おとうちゃ~ん」 (by 砥夢くん)
『お~どうした坊主?』
「なんでもな~いよ~だ」
お鼻で挨拶する砥夢くん。当時まだ3歳で、まだまだ甘えたい盛り。末っ子だったので(まだ砥愛ちゃんは生まれていません)、甘え上手な子でした。
<とべ動物園アフリカゾウの姉弟:媛ちゃんと砥夢くん>
2歳年上のお姉さんゾウの媛ちゃんと仲睦まじい様子。
こちらもお鼻同士でご挨拶。
今年の初めにNHKで放送された番組では砥夢くんの事には触れられていませんでしたが、当時も媛ちゃんは年齢の近い弟の砥夢くんと一緒になって砂遊びをしたりと可愛がっていました。
「媛ねえちゃ~ん」
本人達は、明日砥夢くんが旅立つなんて夢にも思っていなかったでしょうが、こうやって見ていると旅立ち前の挨拶をしている様にも見えますね。
砥夢くんも、昨年の6月に生まれた赤ちゃんゾウの砥愛ちゃんと同じで砂遊びが大好きでした。砥愛ちゃんが座り込んで頭を砂に押し付けて、「うぬぬぬぬ・・・」をする姿は砥夢くんとそっくりです。
あらあら、媛ちゃんにかまってもらっちゃって♪ 赤ちゃんの砥愛ちゃんと一緒じゃないですか~。
姉弟二人ならんで仲良くお食事。2歳違いなのですが、こうやってみると媛ちゃんに体格的にはだいぶ追いつていますね。媛ちゃんは同い年の女の子と比べると体格は小さめだそうですが、砥夢くんが男の子と言う事もあるのかもしれません。牙はやっぱり立派ですもんね(写真は牙の保護のため、サポータをしています)。それと、こうして1年半程前の写真を見ると、媛ちゃんもスクスクと成長しているんだな~と思いました。この頃と比べると300kgほど体重も増えています。
そこへ、リカ母さんもやって来ました。この時ばかりは、親子3頭で仲良くお食事です。砥夢くんのお別れ会の時にはお客さんには知らされていたのですが、リカ母さんのお腹の中には砥愛ちゃんが居ました(ゾウの妊娠期間は約22か月)。そう言う意味では、リカ母さんと姉弟妹3頭と揃った貴重な写真です。
<とべ動物園アフリカゾウ飼育員の椎名さんと砥夢くん>
そして夕方。お世話になった椎名さんにも鼻をちょこんと手に乗せて挨拶をしている様に見えますね。
お掃除中も椎名さんに寄りそう砥愛くん。そろそろお別れが近づいて来ました。ケも涙が出てきそうです。
この後、砥夢くんは何ヶ月も前から訓練で出入りしていた輸送用の檻に入り、翌日トラックで旅立って行きました。檻は中で砥夢くんが暴れて傷つかない様に木の板で覆われていたのですが、その間から不安げに鼻を出して鳴いている映像を見た時は、またもやのケ組・・・。
<アフリカゾウの親子:リカ母さんと砥夢くん>
砥夢くんと並んでいるリカ母さん。長女の媛ちゃんは育て方が分からず、椎名さん達により日本で初めて人工哺育で育ちました。砥夢くんの時も初めは上手にお乳をあげられなかったりしたそうですが、小さく甘えてくる媛ちゃんに母性を刺激されたのか、おっぱいをあげれる様になったそうです。この経験のおかげで、砥愛ちゃんの時には飼育員さんは、ほぼ見守るだけで済んでいるそうです。これも、とべ家の絆、歴史のおかげなんですね。
「おかあちゃん~」
『ぼうや・・・』
・アフ父さんの「頂戴!」のポーズ ←アフ父さんから? アフ父さんへ? のお年玉♪
・リカ母さんのお食事風景 ←リカ母さんのお食事の作法は、達人の領域
・アフリカゾウ姉妹のお節句 ←媛ちゃん、砥愛ちゃんの健やかな成長を祈願してのお節句イベント
・ただ今お掃除中 ←飼育員の椎名さんがお掃除中。そこにお転婆娘の砥愛ちゃんがやって来たら
・とべ家の長男、砥夢(とむ)くんに会って来た ←お別れから1年余り。多摩動物公園で念願の再会
・インドゾウの太郎の思い出から、道後動物園 ←昨年亡くなったインドゾウの太郎の思い出
↑ 今日も訪問ありがとう。ブログのランキングサイトに参加しています。
砥愛(とあ)ちゃんをポッチっと、ひと押し、投票をお願いします。
(ブログ村・動物写真)とっても励みになるそうだゾー
どうぞよろしくお願いします。
家族と一緒の砥夢くん、幸せそうですね。
チーキは甘えさせてくれないからな・・・^^;
それと、前回の記事の砥夢くんの表情!
ホントにケさんとの再会が嬉しかったのかな^^
砥夢くんの目が可愛いです♪