こんにちは。
アフくんが亡くなってから1週間余り、4/23のとべ家の様子です。
<とべ動物園アフリカゾウの親子:リカさん、砥愛ちゃん>
アフくんが亡くなってから1週間余り、4/23のとべ家の様子です。
<とべ動物園アフリカゾウの親子:リカさん、砥愛ちゃん>
先週の日曜日(4/17)は、開園後30分経っても室内飼育場から運動場に出られなかったリカ母さん、媛ちゃん、砥愛ちゃん達。この日は開園時にリカさんと砥愛ちゃんが外に出て、ご飯を食べていました。
この日は女子運動場とアフ父さん運動場の柵がオープンされており、行き来が自由の状態。リカさんは時折アフくんの室内飼育場の方を眺めては、鼻を上げる仕草をしていましたが、先週の様に、しょっちゅう鼻を頭上高く上げて哀悼の意を表している姿はなくなりました。
まだ食は細いようですが、ご飯も食べている様子。砥愛ちゃんにも、この笑顔が戻ってきました。
リカ母さんにはスイカもプレゼント。口に干し草を咥えながら、スイカも一口でガブリ。果汁を一滴も溢さない完璧な食べっぷりでした。食欲が戻ってきたのはなりよりです。
だいぶ日常を取り戻しつつあるとべ家ですが、気になる事もチラホラ。
普段、日中にウトウトする場面は見られないのですが、この日は鼻先を地面に付けて、ウトウトとするリカ母さんの姿が。しかも大好きなご飯中!いまだに夜は十分に寝れていないようです。
リカ母さんと一緒に寝ている砥愛ちゃんも同様のようで、
リカ母さん同様、鼻先を地面につき、タイヤを抱き枕にしてウトウトする砥愛ちゃん。
それでもどうしても眠い時は、砥愛ちゃん専用通路の奥、運動場と室内飼育場の間で横になって爆睡していました。ゆっくりお休み、砥愛ちゃん。
もう一つ気になるのが・・・
砥愛ちゃんの右耳。疲れて力が入らず、耳垂れゾウになっているかと思っていたのですが・・・
聞くところによると、どうも右耳、折れちゃったみたいです。耳の軟骨?が折れたみたい。そう言えば、アフ父さんもそうでしたよね。砥愛ちゃんはまだ成長期だから、治るのかな?興奮した時にお耳を広げる仕草が可愛かったんだけど。
と、ここまで紹介して媛ちゃんが出て来ませんね。と言うのも・・・
運動場側から見た室内飼育場の様子。左側の扉が閉じています。この奥が媛ちゃんの寝室なのですが、本日は普段は使っていない、右側の扉が開いていました(この扉の奥がリカさんと砥愛ちゃんの寝室)。
時折、リカ母さんと砥愛ちゃんが室内飼育場に入って行き、
媛ちゃんの部屋の方を見ています。奥には飼育員さんの姿も。
昼前に、園長さんがゾウ舎から出て来たので話を伺うと、どうも媛ちゃんが朝からお腹が痛く(便秘みたい)、様子を見ているそうです。ん~、ストレスから便秘になったのかな?繊細な子だからね、心配。でも薬も飲ませたし、運動させながら様子見をする事にしたそうなので、心配はないそうです。
と言う事で、お昼過ぎにようやく媛ちゃんが出て来ました。よかった~。
大好きな媛ちゃんが出てきて、駆け寄る砥愛ちゃん。
「わ~い、ひめねえちゃんだ♪ もう大丈夫なの?」 (by 砥愛ちゃん)
「うん・・・ ありがとうね・・・」 (by 媛ちゃん)
青草を食べる媛ちゃん。ん~でも表情はちょっと辛そうだな。
その後は大きな遊具の枝で遊んだりしていた媛ちゃんですが、2時過ぎ位から、お腹をブルブル震わせたり、座り込んだりして様子が変です。下剤が効いてきたのかな?
「う~、お腹いたいの・・・」
「ひめねえちゃん、ポンポン大丈夫?」
この日は砥愛ちゃんが媛ちゃんのお世話をしています。
プリッ・・・
そうこうする内に、ようやく少しだけウンチが出ました。でもいつもより少ないねぇ。
でも、これで少し元気になったのか、
収容前のお掃除では、大好きな飼育員さんにお水を貰い、
収容前のオヤツも元気に食べて、お部屋に帰っていきました。
まだまだ以前と同じではありませんが、少しずつ、少しずつ悲しみを消化して、日常生活を取り戻しているようで、少し安心しました。
<アップした写真がついに1000枚を超えたケのFacebook より、ウロコインコの『もみじ』さん>
今日も訪問ありがとう。ブログのランキングサイトに参加しています。
アフ君、ありがとう。
(にほんブログ村・動物写真)とっても励みになるそうだゾー
・アフ父さんが逝っちゃった ←とべ動物園アフリカゾウのアフくんが、2016.4.14に亡くなりました。
・哀悼 ←アフくんが亡くなってから2日後。リカさんのアフくんを悼む気持ちが痛いほど伝わります
・媛姉ちゃん、遊んでよ~ ←ポカポカ陽気で眠たい媛ちゃん。お転婆妹の面倒を見るのも疲れる?
・久しぶりに砥愛ちゃんの立ち飲み姿 ←ケの好きな水飲み場に前脚を掛けて立ちあがる砥愛ちゃん
・砥夢くんに会って来た 2016 ←7歳の誕生日を迎えた砥夢くんに1年ぶりに会って来た
・リスボン動物園のアフリカゾウ ←媛ちゃんのお婿さん、砥夢くんのお婿さん候補も!!
この日は女子運動場とアフ父さん運動場の柵がオープンされており、行き来が自由の状態。リカさんは時折アフくんの室内飼育場の方を眺めては、鼻を上げる仕草をしていましたが、先週の様に、しょっちゅう鼻を頭上高く上げて哀悼の意を表している姿はなくなりました。
まだ食は細いようですが、ご飯も食べている様子。砥愛ちゃんにも、この笑顔が戻ってきました。
リカ母さんにはスイカもプレゼント。口に干し草を咥えながら、スイカも一口でガブリ。果汁を一滴も溢さない完璧な食べっぷりでした。食欲が戻ってきたのはなりよりです。
だいぶ日常を取り戻しつつあるとべ家ですが、気になる事もチラホラ。
普段、日中にウトウトする場面は見られないのですが、この日は鼻先を地面に付けて、ウトウトとするリカ母さんの姿が。しかも大好きなご飯中!いまだに夜は十分に寝れていないようです。
リカ母さんと一緒に寝ている砥愛ちゃんも同様のようで、
リカ母さん同様、鼻先を地面につき、タイヤを抱き枕にしてウトウトする砥愛ちゃん。
それでもどうしても眠い時は、砥愛ちゃん専用通路の奥、運動場と室内飼育場の間で横になって爆睡していました。ゆっくりお休み、砥愛ちゃん。
もう一つ気になるのが・・・
砥愛ちゃんの右耳。疲れて力が入らず、耳垂れゾウになっているかと思っていたのですが・・・
聞くところによると、どうも右耳、折れちゃったみたいです。耳の軟骨?が折れたみたい。そう言えば、アフ父さんもそうでしたよね。砥愛ちゃんはまだ成長期だから、治るのかな?興奮した時にお耳を広げる仕草が可愛かったんだけど。
と、ここまで紹介して媛ちゃんが出て来ませんね。と言うのも・・・
運動場側から見た室内飼育場の様子。左側の扉が閉じています。この奥が媛ちゃんの寝室なのですが、本日は普段は使っていない、右側の扉が開いていました(この扉の奥がリカさんと砥愛ちゃんの寝室)。
時折、リカ母さんと砥愛ちゃんが室内飼育場に入って行き、
媛ちゃんの部屋の方を見ています。奥には飼育員さんの姿も。
昼前に、園長さんがゾウ舎から出て来たので話を伺うと、どうも媛ちゃんが朝からお腹が痛く(便秘みたい)、様子を見ているそうです。ん~、ストレスから便秘になったのかな?繊細な子だからね、心配。でも薬も飲ませたし、運動させながら様子見をする事にしたそうなので、心配はないそうです。
と言う事で、お昼過ぎにようやく媛ちゃんが出て来ました。よかった~。
大好きな媛ちゃんが出てきて、駆け寄る砥愛ちゃん。
「わ~い、ひめねえちゃんだ♪ もう大丈夫なの?」 (by 砥愛ちゃん)
「うん・・・ ありがとうね・・・」 (by 媛ちゃん)
青草を食べる媛ちゃん。ん~でも表情はちょっと辛そうだな。
その後は大きな遊具の枝で遊んだりしていた媛ちゃんですが、2時過ぎ位から、お腹をブルブル震わせたり、座り込んだりして様子が変です。下剤が効いてきたのかな?
「う~、お腹いたいの・・・」
「ひめねえちゃん、ポンポン大丈夫?」
この日は砥愛ちゃんが媛ちゃんのお世話をしています。
プリッ・・・
そうこうする内に、ようやく少しだけウンチが出ました。でもいつもより少ないねぇ。
でも、これで少し元気になったのか、
収容前のお掃除では、大好きな飼育員さんにお水を貰い、
収容前のオヤツも元気に食べて、お部屋に帰っていきました。
まだまだ以前と同じではありませんが、少しずつ、少しずつ悲しみを消化して、日常生活を取り戻しているようで、少し安心しました。
<アップした写真がついに1000枚を超えたケのFacebook より、ウロコインコの『もみじ』さん>
今日も訪問ありがとう。ブログのランキングサイトに参加しています。
アフ君、ありがとう。
(にほんブログ村・動物写真)とっても励みになるそうだゾー
・アフ父さんが逝っちゃった ←とべ動物園アフリカゾウのアフくんが、2016.4.14に亡くなりました。
・哀悼 ←アフくんが亡くなってから2日後。リカさんのアフくんを悼む気持ちが痛いほど伝わります
・媛姉ちゃん、遊んでよ~ ←ポカポカ陽気で眠たい媛ちゃん。お転婆妹の面倒を見るのも疲れる?
・久しぶりに砥愛ちゃんの立ち飲み姿 ←ケの好きな水飲み場に前脚を掛けて立ちあがる砥愛ちゃん
・砥夢くんに会って来た 2016 ←7歳の誕生日を迎えた砥夢くんに1年ぶりに会って来た
・リスボン動物園のアフリカゾウ ←媛ちゃんのお婿さん、砥夢くんのお婿さん候補も!!
オープンにして、自由にいけるようにしたということは、
アフとうさんは、もう、いない、帰ってこないということを、
実感させるためなんでしょうね。
もちろん、死ということを、リカ母さんたち、わかっていても、いた場所に行ってみることで、悲しみとともに、あきらめるようになるのでしょうねぇ。
砥愛ちゃんが、お母さんに、甘え、寄り添うことで、また、媛ちゃんが、一緒にいることで、母として、生きることを
覚悟ができているのかなと、思います。
本当に、こんな、すばらしい家族はいないでしょう。
媛ちゃんの、便秘も、神経的なものもあったのでしょう。
飼育員さんたちが、健康に最新の注意を払ってくださるので、安心ですね。
どうか、元気でいますように。