やぁ！とべとべずー与茂駄（よもだ）くあとろ　～とべ動物園で暮らすアフリカゾウのブログ～

与茂駄（よもだ）とは、伊予弁で「とりとめのない話」。地元愛媛の、とべ動物園で暮らすアフリカゾウの、アフ父さん、リカ母さん、媛（ひめ）ちゃん、砥夢（とむ）くん、砥愛（とあ）ちゃん親子にメロメロです。

7月15

砥愛ちゃんの訓練の様子　～上手になったね～

カテゴリ:: 砥愛（とあ）ちゃん

こんにちは♪
この最近、リカ母さんや媛ちゃんのトレーニングの様子を紹介しましたが、今回は砥愛ちゃんです。

＜とべ動物園アフリカゾウのレジェンド飼育員さんと末娘の砥愛ちゃん＞

『砥愛ちゃん、前、前』　(by レジェンド

飼育員さん)
レジェンド飼育員さんが砥愛ちゃんの耳を持って、砥愛ちゃんが飼育員さんと同じペースで歩くトレーニング。

続いて、

『まえ、まえ』
飼育員さんの指示により、前足を高く上げる砥愛ちゃん。これは鎖を足に繋ぐ、繋留する際や、足の裏などのお手入れをする際に重要です。とべ動物園のＨＰによると、砥愛ちゃん最近では前足と後足を同時に繋ぐ事も出来る様になったとの事です。偉いね～、砥愛ちゃん。

左前足から反時計回りに順番に足を上げる砥愛ちゃん。後足は後方に向かって上げるんですよ。

続いて、

『臥せ、臥せ。』
砥愛ちゃんや媛ちゃんの訓練中、リカ母さんはアフ父さん運動場に分離されるのですが、そこから愛娘がちゃんと訓練をやっているのか、しっかり見守っているリカ母さんです。やはり母は気になるんですね。

『よし。上手に出来たね』
運動場に「ぺったんこさん」する砥愛ちゃん♪　（号令は「ぺったんこさん」じゃないですけどね）

『こりゃ！それは、いけんよ』
おやおや、砥愛ちゃん！　褒めたと思ったら、鼻の先がレジェンド飼育員さんのご褒美入れに伸びていますよ

臥せの次は、横臥する砥愛ちゃん。梅雨が明けて猛暑の様な天気になったとべ家。地面もかなり暑くなっているので、最近の訓練では臥せや横臥は省略される事が多いです。夏が過ぎるまでは屋外での訓練自体も少なくなるかもしれませんね（とべ家の運動場、日蔭が無いですから

）。ケ的にはちょっと残念なのですが、ゾウさん達の体調優先ですから。

横になった姿、カワイイですよね～。

再び、臥せの態勢に戻った砥愛ちゃん。リカ母さんや媛ちゃんの臥せの姿勢と比べると、砥愛ちゃん、やっぱりまだまだ小さいね～。

『よし！』
「はい♪」

大好きな飼育員さんとのマンツーゾウの訓練、一緒に居られて、褒められて、ご褒美も貰えて楽しいね～。砥愛ちゃんの鼻の行動

、少し怪しいけど

＜ケのFacebookより、ホッキョクグマのピース（女の子）＞

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