お母さんは「クー」さん（18歳）、お父さんは「ストーム」くん（17歳）。2頭の子供は2011年に生まれた「ライ」くん（2016年に天王子動物園に移動）以来、８年ぶりの赤ちゃんになります。

9/2に生まれて、9/13から一般公開（早いね～♪）。ケは9/15に初めて会いに行きました♪


生後約２週間後の赤ちゃん（名前は現在投票を受け付けで、10/12に投票数の多かった名前に決まるそうです。ケ的にはお兄さんの「ライ」くんと繋がりのある名前がいいな～）。
現在は「クー」ママと一緒に室内展示場で公開中です。ピンク象だった砥愛ちゃんと違い、ピンク色していないんだね～。


ヒガシクロサイは現在、国内11園館で23頭が飼育されているそうです。最近では今年の2月に仙台の八木山動物公園にメスの「ラン」ちゃんが生まれています。おっ！将来的には、このとべっ子と同い年のいいカップルになるかも♪　と思ったら、血統的に難しいんだとか。国内の飼育頭数や血筋などを考えると、ヒガシクロサイもアフリカゾウ以上に国内は難しい状況なんだとか・・・（厳しいね・・・）。それを聞くと、今、頑張っていると聞くお兄さんの「ライ」くんには頑張って欲しいですね。


今回生まれた「とべっ子」、早速授乳姿を披露してくれました♪
おぉ！サイのおっぱいって、後ろ足の付け根にあるのね♪　アフリカゾウの様子を見慣れているので、ちょっと新鮮です。


ちなみにヒガシクロサイは、だいたい3歳頃までお母さんのミルクを飲むんだそうです。
↑　これ、アフリカゾウの時も聞いたな～。ちなみに、6歳になった砥愛ちゃん、今だにリカ母さんのおっぱいを吸っている甘えん坊です（笑）。もうミルクは大分前から出ていないそうなんですけどね。


ミルクを飲んで元気一杯になった「とべっ子」。室内を軽く走ったり、


「クー」ママのマネして枝を口にしたりと、元気一杯。


Zzz...
それでも、お腹いっぱいになると、クーママの近くで寝ている事が多かったです。


寝顔がムイント（とっても）カワイイね～


あっ、赤ちゃんが目を覚ましましたよ。


コツンコツン
「おかあちゃ～ん、お腹空いた♪」


「はいはい、ど～ぞ♪」
横になっていても、足を上げてミルクを飲ませてあげる「クー」ママ


赤ちゃんも美味しそうに飲んでいます。
クーちゃん、ミルクの出も良いみたいで、吸っていない反対側のおっぱいからも滴り落ちる程。良かったね～、お腹いっぱい飲んで元気に大きくなるだよ♪


耳をお客さんの方に向けて、興味深々で眺める「とべっ子」。大勢のお客さんも、あまり気になっていないみたいでした。いいぞ～、少しやんちゃな位の元気な子に育って欲しいな～。あと２週間程すると、屋外に出る練習も始めるそうですよ♪

久しぶりの、とべ動物園での大型の哺乳類の赤ちゃんの誕生です。しばらくは目が離せないですね～。と言う事で、これからも時々臨時増刊号を発行予定♪　

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 とべ動物園の動物たち
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・しろくまピース ： ピース、大プールに登場　←久しぶりの屋外プールで楽しそうなピース
・カリフォルニアアシカ　： プールで遊んだ！　←早速泳ぐ、カリフォルニアアシカの赤ちゃん
・レッサーパンダ  ： レッサーパンダの赤ちゃん砥々丸くん　←白モフ状態から大きくなりました。
・ライオン ： 赤ちゃんライオン誕生　←とべ動物園に８年ぶりに生まれたベベ・ライオン 
・フンボルトペンギン：ペンギンの赤ちゃん園内散歩中　←今年の元旦に生まれた元ちゃん
・ピューマ：ピューマの赤ちゃん誕生♪　←ピュータ＆ラフの間に生まれたカワイイ男の子
・ウロコインコの「もみじ」さん： ケ家で飼っているウロコインコのもみじさんです。